• 友だち追加
  • 077-583-3330

自費診療

自費診療

プラセンタ注射(自費のみ)

プラセンタとは

プラセンタとは、哺乳類が胎児を育てる臓器「胎盤」のことです。プラセンタには人体の成長に欠かせない物質(アミノ酸、各種ペプチド、ビタミン、ミネラルなど)が多く含まれ、これらを補うことで病気に対する抵抗力や自然治癒力を高めます。

当院では医療医薬品として厚生労働省から認可された薬剤「メルスモン」を使用したプラセンタ注射を提供しています。

プラセンタ注射剤の主な効果

  • 疲労回復
  • 免疫機能の強化
  • 血行改善(冷え症、肩こり、腰痛)
  • 抗酸化作用
  • 美肌促進作用
  • 抗アレルギー作用
  • 強肝・解毒作用 など

費用について

メルスモン 1アンプル 980円
2アンプル 1,800円
3アンプル 2,300円

初診時のみ初診料500円、2回目からは注射費用のみのご負担です。

注意事項

  • プラセンタ注射を受けた方は、献血をすることができなくなります。
  • 副作用として、注射部位の疼痛、発赤等や、悪感、発熱、発疹等が起こることがあります。
  • 十分ご理解をいただいた上で、同意書にご署名いただき治療を行います。また疑問点などあればお気軽にご相談ください。

美白ケア

トラネキサム酸について

トラネキサム酸は、風邪によるのどの痛みや腫れ、口内炎の治療などに使われる内服薬です。トラネキサム酸は「抗プラスミン作用」といってプラスミンの過剰な生成を防ぐ働きがあり、メラノサイトの活性化を押さえることに役立ちます。また炎症を抑える作用があるため、紫外線の影響で悪化する一般的なシミや肝斑だけでなく、色素沈着の予防や改善にも期待できます。

注意事項

副作用は、比較的少ないですが、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけなどの消化器症状の他、眠気、かゆみ、発疹などがでることがあります。血栓形成のリスクの高い基礎疾患がある方、妊婦、ホルモン剤による治療中の方には血栓を生じるリスクが高まりますので内服いただけないことがあります。
※ピルを内服されている方や喫煙されている方は血栓症のリスクがやや上がるため、当院ではトラネキサム酸の処方をお断りさせて頂いております。

シナール配合錠について

シナール配合錠とは、アスコルビン酸とパントテン酸カルシウムを配合した複合型のビタミン剤です。
シナールにはメラニン色素の形成を抑制して、メラニン色素の還元を促進するという効果があります。シミやそばかすのケアや、コラーゲンの生成と保持を助けて、肌にハリを出すことが期待されます。パントテン酸カルシウムは、アスコルビン酸の働きを高める効果が期待されています。

注意事項

副作用として、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢といった消化器症状が報告されています。

トコフェロールについて

トコフェロールニコチン酸エステル(ユベラN)は、ビタミンEを有効成分とする薬剤です。
皮膚の新陳代謝を高め、ターンオーバーを促進するため、シミ・肝斑の改善効果が期待できます。また血液の循環を促す作用があるため、冷え性や動脈硬化の予防としても効果が期待できます。

注意事項

副作用として、食欲不振、胃部不快感、下痢、便秘、発疹などが報告されています。

費用について

初診料 1,000円
再診料 なし
トラネキサム酸90錠 30日分 1,550円
シナール配合錠(ビタミンC、パントテン酸)60錠 30日分 1,070円
美白セット(トラネキサム酸、シナール、トコフェロール)それぞれ1ヶ月分 3,600円

※全て税込表示です。

肥満外来

自費診療画像

肥満外来では患者さん一人ひとりの健康状態に応じて、食事療法や運動療法、薬物療法を通じて健康的な体重減少を目指していきます。患者さんの健康状態を詳しく把握するため、身長・体重・腹囲の測定や血圧測定、採血検査、尿検査を行っていきます。これにより、糖尿病や高血圧、脂質異常症といった肥満に関連する疾患があるかどうかも確認していきます。近日中の採血データがある方はご持参ください。
※当院の肥満外来は自費診療です。BMI25以上の成人の方が対象となります。また、肥満外来は予約制ですので、診療時間内にお電話にてご予約下さい。

肥満外来の薬物療法について

フォシーガ

フォシーガは糖の再吸収抑制薬であり、体内で吸収されるはずであった血中の糖を吸収させず、そのまま尿中に排泄させる作用があります。1日あたり約300キロカロリーのブドウ糖が排出されると言われています。

注意事項

副作用は尿路感染(膀胱炎など)、性器感染(腟カンジダ症など)、脱水、便秘、口渇、頻尿、尿量増加、陰部の痒みがあります。また、低血糖による冷や汗や動悸、意識障害などの症状も起こりえます。これらの副作用が出た場合や気になる症状がある場合は、医師にご相談ください。

※体質や持病によっては、フォシーガの内服が困難な場合があります。
  • 妊娠中(妊娠の可能性がある)、授乳中の方
  • 糖尿病性ケトアシドーシス患者
  • 糖尿病性昏睡または前昏睡患者
  • 手術前後の方、重症感染症、重い外傷がある方
  • 脱水を起こしやすい方
  • 尿路感染や性器感染がある方
  • 低血糖を起こす恐れのある方(脳下垂体機能不全、副腎機能不全、過度のアルコール摂取者、激しい筋肉運動をする方など)
  • 重度の腎機能障害、肝機能障害のある方

リベルサス

リベルサスとはGLP1受容体作動薬といわれる内服薬で、朝空腹時に1日1粒のむ薬です。GLP1とは食後の血糖値が高くなると小腸のL細胞から分泌されるホルモンで、膵臓のGLP1受容体に作動することで、血糖依存性にインスリンを分泌させます。脳の満腹中枢に働いてすぐに満腹感を感じさせる効果があり、胃の蠕動を抑えるため食欲そのものを抑制する効果が期待できます。

リベルサスの服用方法

毎日朝食前の空腹時に1錠をコップ約半分の水(約120ml)で服用します。
服用後30分は、飲食や他のお薬の内服はできません。

注意事項

副作用は胃腸障害(吐き気、下痢、便秘など)、低血糖症状(冷や汗、震え、頭痛、めまいなど)、膵炎(嘔吐を伴う激しい腹痛、背部痛)があります。服用開始時に胃腸障害の副作用が生じた場合でも、2〜3週間と服用しているうちに軽減する場合もあります。副作用が出た場合や気になる症状がある場合は、医師にご相談ください。

※体質や持病によっては、リベルサスの服用が困難な場合があります。
  • 妊娠中(妊娠の可能性がある)、授乳中の方
  • 1型糖尿病の方
  • 胃摘出術を受けた方
  • 過去に膵炎になったことのある方
  • 手術前後の方、お腹の手術を受けたことのある方
  • 腸閉塞や胃腸障害のある方
  • 低血糖を起こす恐れのある方(脳下垂体機能不全、副腎機能不全、不規則な食事摂取、過度のアルコール摂取者、激しい筋肉運動をする方など)
  • 甲状腺の薬を内服されている方も服用できない場合があります。

マンジャロ

マンジャロは、グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)とグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)の二つの受容体に作用する世界初の持続性GIP/GLP-1受容体作動薬です。GIP/GLP-1に作用するマンジャロは、「過剰な食欲を抑える」、「満腹感が持続する」、「脂肪を分解しやすくする」、「インスリンを働きやすくする」などの働きによって効果的な減量が期待できます。

マンジャロの使用方法

マンジャロは週1回投与の皮下注射薬ですが、1回使い切りのペン型注入器であり、注入ボタンを押すことで自動的に注射針が皮下にささり、1回量が充填されている薬液が注入されるので、患者様が自身で用量を設定したり、注射針を扱ったりする必要がありません。マンジャロの使い方は以下の通りです。

  1. 注射する部位(お腹や太もも)を消毒
  2. 灰色のキャップを取り外す
  3. 透明な底面を皮膚にあて、緑色の目印を回してロックを解除する
  4. 皮膚に押し当てながら注入ボタンを押し、そのまま待つ
  5. 1回目のカチッという音で注射が開始し、2回目のカチッという音がしたら注射完了です。
    ※保管する際は、凍結させずに、冷蔵庫(2℃~8℃)で保管しましょう。
マンジャロ

注意事項

マンジャロの副作用としては、吐き気、下痢、便秘、胃痛などが報告されています。これらは使用初期に多く見られますが、時間と共に軽減することが一般的です。また、他の糖尿病治療薬と併用する場合、低血糖が起こる可能性があります。
すべての薬剤に共通しますが、アレルギー反応として注射部位に発疹や腫れが生じることがあります。また肝機能障害や膵炎などを生じることがあり、定期的に血液検査を行っています。副作用が出た場合や気になる症状がある場合は、医師にご相談ください。

※体質や持病によっては、マンジャロの使用が困難な場合があります。
  • 妊娠中(妊娠の可能性がある)、授乳中の方
  • 1型糖尿病の方
  • 過去に膵炎になったことのある方
  • 腸閉塞や胃腸障害のある方
  • 低血糖を起こす恐れのある方(脳下垂体機能不全、副腎機能不全、不規則な食事摂取、過度のアルコール摂取者、激しい筋肉運動をする方など)
  • 経口避妊薬やワーファリンを内服されている方も使用できない場合があります。

フォーミュラ食について

フォーミュラ食について

肥満治療では、食事療法が重要になります。肥満状態では、とくに糖質、脂質の摂取量が多くなり、体脂肪として蓄積されます。減量時の食事では、糖質、脂質の摂取を極力抑えながら、筋肉量を維持、代謝を活発にするために、たんぱく質・ビタミン・ミネラルを必要十分量摂取する必要があります。
フォーミュラ食は、摂取エネルギーの制限を必要とされる方のために開発された食品で、肥満の原因となる糖質、脂質を極力抑え、必要十分量のたんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランス良く配合された規格食品です。1日3食のうち、1食分のみフォーミュラ食に置き換える方法が一般的で、無理なく続けられます。
フォーミュラ食として医学的に検証された「オベキュア」を当院の肥満外来を受診されている方に限り、1セット(10食分)5,500円(税込)にてご提供いたします。

オベキュアホームページ

肥満外来の費用について

初診料 2,000円
再診料 500円
採血・尿検査(初回) 5,800円
フォシーガ 5mg 15日分  6,000円
30日分 12,000円
リベルサス 3mg 15日分  6,000円
30日分 12,000円
リベルサス 7mg 15日分  9,800円
30日分 19,600円
リベルサス 14mg 15日分  14,500円
30日分 29,000円
マンジャロ 2.5mg 2本 8,500円
4本 17,000円
マンジャロ 5.0mg 2本 17,000円
4本 34,000円

※全て税込表示です。

浜中医院

〒524-0043 滋賀県守山市二町町41-1

友だち追加

077-583-3330

院長
濱中 暁男
副院長
濱中 宏光
診療内容
内科・胃腸科・外科・泌尿器科・肛門科・
整形外科・リハビリテーション科
アクセス
JR栗東駅から車4分 徒歩10分 旧中山道沿い
JR守山駅から車8分
駐車場
駐車場13台完備
診療時間
9:00 - 12:00
17:00 - 19:30

副院長 濱中 宏光 吉村 美衣  安原 美千子
休診日:火曜午後、木曜午後、日曜・祝日
受付時間:午前8:45~12:00 午後16:45~19:30
土曜日のみ受付時間が16:45~19:00

友だち追加 077-583-3330